41: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:48:40.06 ID:hoF/GHRu0
川 ゚ -゚)「いやしかし、随分と慕われているようですね」
( T)「お互い様だよ。尊重には尊重で返す。それが礼儀ってもんだろ。あと情緒どうなってんだお前」
川 ゚ -゚)「見習いたいものです」
( T)「じゃあ寝起きで音楽爆音で流すのやめろ」
川 ゚ -゚)「それとこれとは話が別じゃん??????」
( T)「オメーが大物なのかタダのバカなのかわからなくなってきた。それで?俺らはお眼鏡に叶ったか?」
砂尾は口元を手で軽く隠し上品に笑った。色んな『顔』を持っている女だ。スパイかく在るべしと言った所か
川 ゚ー゚)「お見通しでしたか」
( T)「アレだけ探り入れられたらな。実物と見聞が違う事なんてよくある話だ」
彼女がここに一人で訪れたのは、身を以て俺らが信用に値する存在かどうかを直接確かめに来たのだ
思い返せば、会話の節々でその傾向はあった。言動から読み取れる実力の裏付けや、艦娘に対する扱い、政治的対応力などを測っていたのだろう
川 ゚ -゚)「申し分ありません。文句は多々ありますが、味方としてはこれ以上ない心強い取引相手です」
( T)「そりゃどーも。で、逆にお眼鏡に叶わなかった場合はどうしてた?」
川 ゚ -゚)「そりゃあえれぇ目に遭わしてたに決まってんでしょう」
( T)「怖い怖い」
川 ゚ -゚)「多い日も安心のやつ付けます?」
( T)「だからそれやめろっつってんだろどつき回すぞ」
60Res/66.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20