安価とコンマでオリロンパをするぞ!!!!!【ダンガンロンパ】
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205: ◆9lHEdH1TvXyj[saga]
2020/11/08(日) 00:10:57.63 ID:cTWuDvyEO
・茶渋案山子(チャシブ カカシ)
【超高校級の怪談師】(男性)
発言力/集中力:5/5

ワカメのようにうねうねした長い黒髪で背の高い男性。黒髪で片目が隠れている。端正な顔立ちだが、顔色はいつも悪い。ボロボロの甚兵衛を着用している。

気怠く胡散臭い雰囲気を持つが、芯の通った誠実な性格。重く、深く、そして心を揺さぶる声質を持っている。機械音痴で、実家がお寺。

各地に赴いて怪談を語る他、自らが体験した心霊現象をまとめた本なども多数出版している。彼の話はかなり怖く、夏だけではなく一年中各地のイベントに呼ばれている。

夏のテレビ番組のゴールデンタイムに専用の怪談番組が組まれるほどの人気芸能人。独特の不気味なトークが人気で、様々な番組のゲストとして出演依頼が来る。冗談めかして幽霊がそこにいると指をさして怖がらせることがあるが、実は本当にいるという事が多い。幽霊を見る事はできるが、コミュニケーションは取れないようだ。


半田「……参ったなぁ。本当に繋がらないや。どうしたもんかね……」

茶渋「……あれ、アンタいつの間に……」

緒川「こんにちは。私は緒川杏子。【超高校級の探偵】よ」

緒川「ここの探索がてら、出会った人と交流しているの」

茶渋「それで次は俺らの番って事か」

茶渋「でも、俺の事は挨拶しなくても知ってるんじゃない? 特に最近はね」

緒川「そうね……。今はテレビに引っ張りだこだものね、【超高校級の怪談師】茶渋案山子クン」

茶渋「そう、今は、ね……。いつ飽きられるか分かったもんじゃない。下手すりゃあ普通の怪談よりも怖いよ」

緒川(そういうものかしら……)

半田「君、探偵さんなのか? なら、ここから出られる場所は無かったかな?」

半田「ああ、挨拶が遅れたね。私は半田平助。成人してるんだが、【超高校級の中間管理職】として希望ヶ峰学園に入学する事になった。よろしく頼むよ」

緒川「……よろしく」

緒川(……名刺を渡されたわ。丁寧な人ね)

緒川「いえ、残念だけど無かったわ。私達は完全に監禁されているみたいね」

半田「……やっぱりそうなのか。それぞれに部屋があてがわれているし、ランドリーとか大浴場とかもあるから、ここで生活させようとしているのは薄々気づいてたけど……」

緒川「大浴場?」

茶渋「この突き当たりにあるよ。開いてないから入れないけどね」

緒川(……人質を監禁しておくには、ちょっと豪華すぎる環境じゃないかしら?)

緒川(黒幕の意図が読めないわ……)


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