ヤクザA「任侠道なんて理想だよ…俺はクズだ」
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1:名無しNIPPER
2020/11/29(日) 00:29:18.27 ID:dv/vEbw60
ヤクザA「俺はヤクザになった 覚えているとすれば3年前になったということくらいだ。」

ヤクザA「もともとは小さなジムに所属するボクサーでそれなりに期待もされていた。」

※以下Aとします

A「さてと今日もちゃっちゃと取り立てを終わらせるか…」

組長「これから取り立てか?その前にお前に話しておきたいことがある…話というよりは頼みかな」

A(この人は俺が所属する〇〇組の組長だ。任侠映画の理想のような人で俺が唯一、心を許してる男だ)

A(だが俺はこの人みたいな立派なヤクザにも、まともな人間にもなれないのだ)



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2:名無しNIPPER
2020/11/29(日) 00:32:21.26 ID:dv/vEbw60
A「親父の頼みなら何でもしますよ?ただ今の時代にムショとかは嫌っすけど…」

組長「かわいい息子にそんなことは頼まんよ…お前に頼みたいってのは娘のことだよ」

A「お嬢がどうかしましたか?」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2020/11/29(日) 00:36:41.49 ID:dv/vEbw60
若頭「お〜う Aちゃんじゃねぇか?随分と親父に気に入られているようだな〜?」

A「心配せんでください。親父は俺に跡目を譲ったりしませんからね」

若頭「んな心配はしてねぇ〜よ?まぁそうなったら俺はお前を東京湾に沈めるだけだけどな」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2020/11/29(日) 00:40:17.08 ID:dv/vEbw60
A「その件でしたら親父が手を引けって言ってたのでは?」

若頭「親父はちっとあめぇ〜しあの案件は元々俺のもんだぜ?」

A「親父に相談します。では…」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2020/11/29(日) 00:43:55.51 ID:dv/vEbw60
A「失礼します〇〇組のAです お嬢さんを迎えに上がりました。」

お嬢「なんだアンタか?お父さんに言っといて…あと200万円くらい足りないってさ?」

A「それより、これからカウンセリングですので…」
以下略 AAS



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