14:名無しNIPPER
2020/12/19(土) 06:16:05.36 ID:0pu7b62Do
リゼ「そんなこと信じられるか、はっきりいうが今のお前は普通じゃあない………ココアとふたりなんてできない」
ココア(ど、どうしよう……私がなんとかしないと……)
チノ「やっぱし邪魔……邪魔なんです…リゼさん……あなたが…」
リゼ「何を言われようが私は……」
チノ「…もういいです、私は部屋に戻ります……」
リゼ「………」
チノ(……)チラッ…
ココア(…)ビクッ…
チノ(………)ニコ…
ガチャ…バタン…
ココア(…………)ほっ…
リゼ「………ふぅ………すごい剣幕だった……チノが別人に見えたぞ……私ですら……ごほんっ…」
リゼ「ココア…大丈夫か?」
ココア「うん…大丈夫………」
リゼ「まったく……いつもの言い合い……とは違うしな……言い合いではなく喧嘩?いやでもお前たちが喧嘩なんて…いやまてまて……喧嘩でこんなことになるわけないな…いったい何をしたんだココア」
ココア「まっ、まってよ…私は何もしてないよ…だってベッドで一緒に寝てて先に降りてチノちゃん待ってただけだもん」
リゼ「うーん………私にはまったくわからん……」
ココア「……チノちゃん…すごく怖かった……」
リゼ「……」
ココア「虚ろな目で……私に包丁振りかぶって………それで…」ぐぅ………
ココア「あぁぅ…////お腹減っちゃった…」
リゼ「まったく…オムライス食べたらどうだ?」
ココア「え?でもチノちゃんが作って待っててくれたのに」
リゼ「もう今は仕方ないだろ、また次の機会にお前が作ってやりゃいいさ」
ココア「う、うん…じゃあ……」
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