16:名無しNIPPER[sage]
2021/01/09(土) 11:50:53.21 ID:E85YHQODO
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ｷﾞｼｯｷﾞｼｯ
ココア「わかってると思うけど、もう逃げられないからね」
そう言われた少女の顔に絶望と恐怖が滲み出す
表情だけではなく、全身が微かに震えているのがわかる
しかし
チノ「ひ……ひどい……」
全身を縛られ、さらに天井から吊された状態では手も足も出せず身を守ることは不可能だった
千夜「千夜ちゃん、おとなしくしないとわかってるかしら？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
チノ「っ！」ﾋﾞｸｯ
その女の問い掛けに、恐怖でさらに体を固まらせる
先程の女に対しては目だけも非難していたものが、その女に対しては脅え救いを求める視線となっていた
ココア「どんな道具がいいかなぁ」ｶﾞｻｺﾞｿ
千夜「初めてだから、痛いぐらいでちょうどいいわね」
これから始まるのが他人事であるかのように木箱の中を漁る二人
その木箱の中には中学生には無縁な「おもちゃ」でいっぱいだった
チノ（わ、私……）
チノ（何をされるんですか……）
チノ（お母さん……助けて……）
その時
ｶﾞﾗｯ
「チノちゃんの調教だって？」
「混ぜて混ぜて〜」
さらに女達の数が増す
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