【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part16
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22:名無しNIPPER[saga]
2021/02/15(月) 19:57:08.87 ID:e81lei5h0
不二咲個室前

俺「不二咲さん」スッ

インターホン「」ピンポ-ン

俺(…彼女が秘密を守りたいから誰かを殺すと言うのは正直考えずらいが)

俺(こう言うのは意外性のある人物が動くと言うのがお決まりだ…。一応彼女から話を聞いてみよう)

扉「」ガチャッ

不二咲「はい…?あ、俺君?…」

不二咲「どうしたの?」

俺「不二咲さん。今ちょっと話せないかな?」

不二咲「え?うん。良いけど…?」

俺「さっき渡された知られたくない秘密について書かれた動機の事なんだが…」

不二咲「あれ…がどうかしたの?…」

俺「不二咲さんにとって、アレはどの程度知られたく無い事が書かれてた?」

不二咲「え?…」

俺「もしかして、人を殺してまで知られたく無い事とかが…」

不二咲「そ、そんなの無いよ!」ブンブン

不二咲「寧ろ僕は…」

俺「うん?」

不二咲「……。」

不二咲「ううん…。ごめん。何でもない…」フルフル

俺「なんだ?そんな風に躊躇われたら逆に気になるな…」

不二咲「あ、ごめん…」

俺「あ、いや…」

不二咲「俺君の方はどんな事が書かれてたの?…」

俺「俺の方はまぁ…他の人に知られたら恥ずかしい事だな…」

俺「だけど、こんなんで他の人を殺す事は流石に有り得ないって言うか…」

不二咲「そうだったんだ。やっぱり皆んなもそんな感じの事が書かれてたんだね」ニコッ

俺「不二咲さんもそうなのか?」

不二咲「うん。僕もそうだよ。でも、あの紙に書かれてた事…僕は皆んなにも知って欲しいと思ってるんだぁ」

俺「ええっ!?」

不二咲「今は未だちょっと勇気が出ないけど…でもタイムリミットまでには必ず僕の口から発表するから」

俺「そ、そうなんだ…」

不二咲「だからもう少しだけ時間を貰っても良いかな…?///」

俺「あ、ああ…」

俺(…自分から先に発表するとか…不二咲さんも意外に男らしい所なんてあるんだな)

俺(ここに居る女子の中では一番女子してるって感じだったが、認識が違ってたかな…?)

俺(……と言うか何気に不二咲さんと初めて話したかも…。そりゃ彼女の事なんて何も分かる訳無いか)


不二咲の好感度が3に上昇した


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