久川凪「名もない花を労るように」久川颯「流れる星を愛するように」
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24:名無しNIPPER[sage]
2021/03/01(月) 06:33:04.51 ID:WVg33TODO
パタパタ

颯(再び目が覚め、気がついたらなーの膝の上だった)

颯(手団扇で、まだほんのり熱を帯びたはーの顔に風を送ってくれている)

凪「お、お目覚めでしたか?」

凪「キスをこれからしようとしていたのに、残念無念」

颯(そう冗談を言いながら見せる顔に、涙のあとがあったのは見逃せなかった……)

凪「さて、凪の足もしびれてきました。このままネギよりも細い足が折れてしまう前に帰りましょう」

颯「うん……」



颯「ありがとう……なー」

凪「さぁ、何のことでしょう?はーちゃんに膝枕ができて眼福というものでしたから」

颯(……)





颯「お姉ちゃん、ありがとう」ボソッ

凪「何か言いましたか?もしや、滅びの呪文!?なら、40秒で支度しないと……」

颯「うんっ!」


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