百合子「ほらほら、私のほっぺを引っ張らないんですか?」P「くっ……!」
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16: ◆ivbWs9E0to[saga]
2021/03/18(木) 21:20:13.38 ID:KBVNdf4l0

ワァァァァァァァ


P「百合子! お疲れ様!」

百合子「プロデューサーさん! 私、頑張りました!」

P「よく頑張った。俺も含めて、ファンもみんな百合子に夢中で、夢心地だったよ」

百合子「凄かったんです。ファンの皆さんの黄色いサイリウムがユラユラと揺れて、私もまるで明朝の雲海の上に立っているかのようでした。雲の上では声がどこまでもどこまでも広がっていって、スポットライトが天光のように輝いていて」

アンコール! アンコール!

P「百合子、アンコールだ。行けるか?」

百合子「そこでは手を伸ばすと天から伸びた光の柱が私を導いてくれるんです。身体も普段と違って羽のように軽く感じました。いえ、身体から羽が生えているみたいでした。それほどまでに地面を蹴ると身体が軽く浮き上がり」

P「百合子、百合子」

P(くっ、どうする……!)

紗代子(プロデューサー! 耐えて下さい…!!)
 


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