勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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22:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 10:00:18.47 ID:KbfSVIxh0
『精霊樹』


サラサラ サラサラ


エルフゾンビ「聞いたぞ?いのりの指輪を授かったそうな」

剣士「うん…大丈夫かな?エルフの秘宝だよね?」

エルフゾンビ「精霊樹の導きはエルフにとって絶対なのだ…問題無い」

剣士「ねぇエルフゾンビさん…戦いまで後どれくらい?」

エルフゾンビ「1時間程か…お前にも強力して欲しいと思って居た所だ」

剣士「それは良いけど…もし僕が今晩アダムを破壊すると言ったらどうする?」

エルフゾンビ「又突拍子の無い事を言う…そんな事が可能なのか?」

剣士「僕を信じてくれるかな?」

エルフゾンビ「まずどうやるのか話せ」

剣士「エルフ全員とドラゴンにも聞いて欲しい…そうだトロールにも」

エルフゾンビ「問題ない…森の声で全員に伝わる」

剣士「そっか…じゃぁ話すね」


僕は蟲使いだ…森に居るすべての蟲を使役する事が出来る

この蟲達に命令してドリアードを攻撃しようとすると

多分10年前と同じ光る隕石が飛んできてすべて焼かれてしまう

でも地面の中からだとどうだろう?光る隕石を自分には落とせない筈

僕は10年前…ワーム等の地生昆虫にドリアードの根を住処にする様に命令した

ダンゴムシにはドリアード内部で繁殖する様に命令して

今は大量の虫の巣窟になって居る筈

その蟲達を一斉に爆発させる…その威力は想像できない

それだけだと内部のアダムを破壊出来ない可能性があるから

僕はドリアード内部に侵入して直接アダムを破壊する準備もある

ママが作ったウラン結晶の爆弾

アダムさえ破壊してしまえばその他の蟲達を使ってダイダラボッチを起こせる

そしてすべてを食らい尽くす


エルフゾンビ「ドリアードに侵入するのはお前だけでは危険過ぎる」

剣士「そうだね…だからこうして話してるのさ…ドリアードの中での抵抗がどのくらいか分からない」

エルフゾンビ「今晩の戦いから人員を裂けと言って居るか?それは厳しい」

剣士「あと2人居れば良い…大勢だとかえって邪魔になる」

エルフゾンビ「2人か…」


エルフの戦士(私が行こう)ズイ



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