9: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2022/01/17(月) 01:49:11.34 ID:QmHmuD6s0
まゆ「けど、同じくらいドジっ子として名を馳せているのが歌鈴ちゃんです」
まゆ「歌鈴ちゃんのドジは可愛らしいもので、魅力の一つでもありますが」
まゆ「武器を持つとなると話は別ですよぉ…」
輝子「つまり、スモウハンマーみたいな杵で重心を崩した歌鈴さんが」
乃々「まゆさんのおててをオーンスタインみたいに粉砕しないか不安、と」
まゆ「けど、歌鈴ちゃんとのお仕事は本当に楽しみだし、やる気まんまんの歌鈴ちゃんから杵役を取り上げるのも悪いし…」
まゆ「まゆは…どうすれば…」
乃々「大丈夫です、まゆさん」
まゆ「乃々ちゃん! なにか良い策があるんですか!?」
乃々「最近は、義手も高性能らしいですから」
まゆ「」
乃々「握力が1950kgぐらい出るらしいですよ」
まゆ「粉砕されること前提じゃないですかぁ! しかもそれシュトロハイムの義手ですよね!?」
輝子「まゆさん、握手」ぎゅっ
乃々「あ、もりくぼも…」ぎゅっ
まゆ「えっ? は、はい…どうして急に?」
輝子「フヒ…最後かもしれないだろ」
乃々「だから、全部話しておきたいんですけど…」
まゆ「縁起でも無いこと言わないでくださいよぉ!!」ヒーン
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