【ヘブンバーンズレッド】茅森月歌「天然ちゃんは稀代の魔術師?」【安価】
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8:名無しNIPPER
2022/04/25(月) 20:50:05.71 ID:xoc0KKvJ0
月歌(よし、かれりんに見届けてもらおう…かれりんと一緒なら、何があってもなんとかできる気がするからな。飲む場所は…最悪セラフを使うから、アリーナ前かな…)



月歌「なあかれりん。少し…いいか。」

可憐「月歌さん、どうしたの?いつになく真剣な顔だけど。」

月歌「あたしの最期になるかもしれないから…かれりんに見届けて欲しいんだ。」

可憐「最期…?何をやろうとしているの?」

月歌「詳しいことはアリーナで話すから…とにかく来てくれ。」

可憐「う、うん…わかった。心配だから、付き合うよ。」



アリーナ前
月歌「…よし、ついた。」

可憐「そうだね。…それで、月歌さん、何をする気なの?ただの訓練じゃ無さそうだけど…」

月歌「あたしは今から…これを飲む。」

可憐「何か怪しい液体…それは何?」

月歌「飲むと…キャンサーになる。」

可憐「ええ!?ちょっと待って…そんな物、何でわざわざ飲むの?」

月歌「ごもっともだ。でも何か、あたしはやらなきゃいけない、そんな気がするんだ。」

可憐「そんな気がするって…そんな理由で?ダメだよ月歌さん、命の危険もあるのに…わたし、月歌さんが死ぬのは嫌だよ。」

月歌「かれりん…ありがとな。でも、あたしはやる。大丈夫だ。かれりんと一緒なら、あたしはどこまでも強くなれる気がするから。きっと無事に戻ってこれるさ。」

可憐「月歌さん…でも…」

月歌「信じてくれ。あたしを…でももし万が一、あたしがキャンサーになったら…被害が出るまでに、倒してくれ。かれりん…いや、カレンちゃん、やってくれるよな?」

カレンちゃん「ひ…ひひゃ…ひひゃひゃひゃー!もちろんだ!カレンちゃんに任せるが良い!…だが、お前が死んだら朝倉が悲しむぞ?」

月歌「わかってるさ…だから、死なない!いくぜ、あたしは最強!」
ぐびー!




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