古泉「なんでしょう、嘘つくのやめてもらっていいですか?」 ハルヒ「……」
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10:名無しNIPPER[saga]
2022/05/22(日) 01:49:24.59 ID:QWBwkeEm0

鶴屋「……うーん。何か気に障るようなこと言っちゃったかな? ごめんね一樹くん」

古泉「いえ、気に障るってわけではないんですが、どうなのかな?っていう」

鶴屋「でもね、もちろんそういう意味で言ったわけじゃないからねっ。ただ、あたしはSOS団のみんなに良いところがあって」

鶴屋「そんなみんなのことが好きなんだっ。一樹くんの爽やかなスマイルもそうだし」

鶴屋「ハルにゃんの元気なところも、みくるの可愛らしいところも、有希っこのクールなとこ、キョンくんの優しい心も」

鶴屋「ぜーーんぶ大好きなのさっ! 一樹くん! 行き過ぎた愛情を許しておくれっ! 今日はおいとまするよ! そんじゃ!」

ハルヒ「……鶴ちゃん」

朝比奈「鶴屋さん……」ウルウル

長門「……」ジッ

キョン「……古泉」

古泉「……」

古泉「僕、一言多いんですよね」スクッ

古泉「知っていますか? 謝罪って早ければ早いほどいいんですよ」ダッ!

朝比奈「古泉くん! わたしも行きます!」パアァ!

キョン「ギリギリ良心は残っていたようだな」

長門「古泉一樹の本来の人間性が垣間見えた」

ハルヒ「まったく! 今日の古泉くんは少しおかしいわよ!」プンスカ!

キョン「少し……?」


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