古泉「なんでしょう、嘘つくのやめてもらっていいですか?」 ハルヒ「……」
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名無しNIPPER
[saga]
2022/05/22(日) 18:44:32.14 ID:QWBwkeEm0
長門「涼宮ハルヒ、神、三年前、『機関』、涼宮ハルヒ」ボソボソ
古泉「……」ボーッ
キョン「すごい光景だな……」
朝比奈「せっ、洗脳……」
キョン「これで無理やりにでも古泉の人格を引っ張れれば……」
古泉「神、は……涼宮さん……僕は、与えられた能力……『機関』」
古泉「―――……あれ、僕は一体?」ハッ!
キョン「こ、古泉……なのか?」
古泉「え、ええ。すみません、少し記憶混濁を起こしていまして……えっと」
長門「涼宮ハルヒの能力によって、あなたの人格は別の人物と入れ替わっていた」
古泉「入れ替わり……それで記憶にもやが?」
キョン「こ、古泉。お前は超能力者だよな?」
古泉「はぁ……あえて言うなれば、と言ったところではありますが。超能力者が最も適しているでしょうね」
キョン「……やった」
キョン「あぁぁあああああぁああああ!!! やっと戻ってくれたか!! 古泉!!」
朝比奈「古泉くん!! おかえり!!」
長門「良かった」
古泉「え? そんなに喜ばしいこと……いえ、ありがとう、ございます……?」
キョン「いやー、お前本当にうざかったんだよ!」
古泉「ストレートに傷つく物言い……」
古泉「……ええと、長門さん。僕は彼を怒らせることをしていたのですか??」
長門「ひいては、団員全員」
古泉「……困ったものです」フゥ
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