グリッドマンSS「浮・気」
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12:内はす優生思想 ◆V8KcyfT47.[saga]
2023/05/03(水) 21:18:10.25 ID:bzIbKAzv0
内海「なんで、怪獣が出たわけでもないのにどうしてグリッドマンが……」

裕太「俺がお願いして来てもらったんだ。やっぱり、新条さんのことは全部話しちゃうのがいいんじゃないかって思って。あとなみこさんだけ仲間はずれは可哀想だし」

内海「でも、そんなことだけのために……」

裕太「そんなこと、じゃないよ。内海が本気で悩んでて、それを俺とグリッドマンだけが解決できるなら力を貸すのは当然だって。ね、グリッドマン」

グリッドマン「その通りだ、内海。私は君に助けてもらってばかりだった。君が困っているなら喜んで力を貸そう」

内海「助けてもらってばっかりって、俺はなんにも……」

グリッドマン「記憶を失い、何も分からない私に寄り添ってくれた。怪獣が現れて怖いはずだったのに、私の友でいてくれた。それがどれだけ心強かったことか」

内海「グリッドマン……!」

グリッドマン「はっす、なみこ。話は裕太から聞いている。どうか信じてほしい、これから内海や六花が君たちに話す物語は、全てこの町で……いや、このユニバースで本当にあったことだ。そしてもう一つ信じてほしい、はっす、内海は君のことを心から愛している」

内海「ちょ、グリッドマン!?」

はっす「…………」

内海「あー、その」

はっす「説明、してくれんだよね……?」

内海「……ああ、するよ。全部話す。俺たちの話を」

内海(それから俺と六花さん、あとはグリッドマンと裕太全員でこれまでの話を全て説明した。グリッドマンのこと、ダイナゼノンのこと、グリッドマンユニバースという劇は俺たちの実話だったこと)

内海(そして、新条さんのことも)


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