黒川あかね「私は無敵だと思う?」星野愛久愛海「…………もういいだろう」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2023/06/11(日) 22:15:55.09 ID:VbpcQfzFO
「……あかね」
「……なによ」
「もう限界なんじゃないのか?」
「うう〜〜〜〜うるさい!」

あれから数十分。私は粘った。もう限界だ。

「今日こそはアクアに認めさせるの!」

アイドルだってトイレに行くという事実を。

「俺は絶対認めないからな」
「いーえ! 認めざるを得ないんだから!」
「やれるもんならやってみろ」

アクアは私を舐めている。思い知らせよう。

「あっ……ふぁっ」
「へ?」

ポタポタと雫が滴り、アクアは愕然として。

「そ、そんな……馬鹿な……アイドルが、お、おお、おしっこなんてする筈が……!?」
「ふふふ……現実を見なさい、アクア」
「現、実……? こんな、こんな現実なんて」

実はペットボトルの水を溢しただけだけど。
私の迫真の演技ですっかり騙されたアクアはまるでこの世の終わりのような顔をして。

「こ、こんな現実! 俺は認めない!!」
「え? ちょっ!? アクア!?」
「ふんっ!」

ぶりゅっ!!

「きゃあっ!?」
「フハッ!」

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「きゃあああああああああああっ!?!!」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

私の推しの子は、現実を拒否して脱糞した。


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