過去ログ - 美琴「私に勝てると思ったのか!?あぁ、第四位さんよぉ!?」
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22:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/07(日) 00:54:06.26 ID:QWFG/EAO
あまり無理をしないで下さいね、とミサカは応援のメッセージを送ります。


23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/07(日) 10:21:59.72 ID:7EDzcIU0
つまり、どういうことだってばよ?


24:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage]
2010/11/07(日) 17:43:50.01 ID:Xd1dksco
お気づかい痛み入ります


25:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:46:46.55 ID:Xd1dksco

 息を切らしてどこともわからぬ狭い路地道を右へ左へ。
 後ろから飛んでくる怒号に合わせて、眼前の男は「不幸だー!」と叫んでいた。

 彼女はそれに続いたが、そんなことよりも、先ほどの現象の不可解さに頭を悩ましていた。
以下略



26:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:48:42.14 ID:Xd1dksco

 はたと気付けばそこはどこぞの公園で、男と共に近くの垣根の裏に滑り込んだ。

(あの段階になったら、演算はするというよりは、むしろやめることで発射されるはず……)
以下略



27:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:51:28.76 ID:Xd1dksco

(なら、外的条件? 別に特別変なものがあるわけでもなかったし、そもそもあんなへんぴな所に、レベル5の能力を阻止できるようなものがあるわけもない)

「いえ、俺はたまたま補修の帰りがけに見かけただけで、でもこんな時間に一人だと危ないですよ?」
以下略



28:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:52:45.01 ID:Xd1dksco

 怯えたように話される言葉を聞いて、なら違うな。と別の思考を巡らす。

(なら周辺で、何らかの抗争があった? ……いや、いくら周囲に電子を操作する能力者がいたとしても、発射できないなんてことは……)
以下略



29:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:53:56.23 ID:Xd1dksco
「イマジンブレイカー、というと?」

「……異能の力なら、なんでも打ち消せるっていう代物です」

 異能の力、彼が不幸そうに呟いたその表現に、彼女は酷く違和感を覚えた。
以下略



30:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 17:55:44.78 ID:Xd1dksco

 だが、彼女にこれ以上の考えは浮かばなかった。
 何にしろ、その考え方は、あまりにありえない、荒唐無稽な戯言であることだからだ。
 しかし、現に彼女の原子崩しは発動をやめており、燃え上がった好奇心は思考力さえ奪う。
以下略



31:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 18:00:29.47 ID:Xd1dksco

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 がちゃり
 という、ドアの開く音で浜面仕上は目を覚ました。
以下略



32:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/11/07(日) 18:02:02.93 ID:Xd1dksco

「……あ、おはよう、はまづら」

 滝壺が、目をこすりながら起き上がる。
以下略



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