過去ログ - 上条「約束したよな?例え地獄の底でも、お前を ――― 」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:01:03.09 ID:OPr6xd7U0


アイツは鼻歌を歌いながら歩いていく。

その後ろをそっと付けていく。

歩くたびにアイツの銀髪が風邪に揺れる。

翻る真っ白なワンピースの裾が、何だか羽のようだ。

アイツは白が似合うと思う。

青空のしたで、ふわふわと羽のように歩いていくアイツは絵本か絵画の中から飛び出してきたみたいだ。

その後姿に、俺は見惚れる。

気を取り直して追いかけていく。

アイツの足が止まった。

スーパー?

何で?

そう思っていると、アイツは街頭時計にもたれる。

誰かと待ち合わせでもしてるのか?

こんな日に?

いつものヤツだとすれば、そいつは学校に通ってない。

誰だろうか。もしかしたら風斬?

そんなわけがないと、冷静な部分でツッコミをいれてしまう。




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