過去ログ - 仮面ライダーディケイド×魔法少女リリカルなのは クロスオーバーSS
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14:ラグナ
2011/04/08(金) 21:09:20.30 ID:HVbPQFmAO
「だけどティア、考え過ぎだと思うよ?土さん達は、


あの区域に現れた『ワーム』って言う怪物を倒して市民の人達を救ったんだもん、破壊者だとか、悪魔じゃないと私は思うんだよね」



「外見的はそうかもしれないけど、内側の方ならどうかしら、

もしかしたら、偽善を振りかざしてやっていると言う可能性だってあるのよ?」


「でも…!!」


「でもじゃないわよ…!!


スバル…、このまま、世界…いえ『ミッドチルダ』全体が壊れて、無くなってしまうのよ!?


いいの、それでも…!?」


「私…私は…」


「いいわ、私が門矢士に、聞けば済む事…、それじゃ…」


「ティアナさん…」

キャロが心配そうにティアナを見送ると、ティアナは寮を後にした、


そして、現在にいたるのである…、土とティアナは、廃工場の一角に来ていた、


その場所は『スバル・ナカジマ』が所属する『特別救助隊』が訓練のために、よく利用する場所だとの事だ、


廃工場の室内に入り、広くも様々な作業器具が置かれており、障害物としては十分過ぎる物が多数あった、


その工場の中間…丁度『中央』あたりだろうか、そこでティアナは停止し、背を向けたまま、門矢土に問い掛ける、



「ねぇ…あんた、本当に『世界の破壊者』なの?」


「ああ…、どうやらそうらしい、それがどうした…」


「…そう…なら安心したわ…鳴滝と言う男に言われたの『ディケイド』は世界の破壊者だってね、


ディケイド…私は貴方を倒す!!行くわよ、クロスミラージュ!!セットアップ!!」



『鳴滝の仕業か…!!』



「チッ…変身!!」



セットアップして瞬時にバリアジャケットを纏うティアナ、


バリアジャケット…それは、魔翌力によって構成される一種の防護服、


これも一種の魔法であり、大気や温度等の劣悪な環境だけでなく、

魔法や物理的な衝撃などからも着用者を保護する物との事だ、


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