20:僕[sage]
2011/04/12(火) 23:47:54.62 ID:N9IQVsJAO
僕は近くにあった椅子に腰を掛ける。彼女の様子を見る限り、今日は仕事の依頼はなかったのだろう。彼女は相変わらずだらしない格好でゴロゴロしている。
祐子「少年 お腹が減ったぁ 何か作ってぇ〜」
僕は彼女が料理をしている所を見た事がない。家事全般は、大抵僕がやらされる。
「何を作ればいいんです?」
祐子「美味しい物!!」
「了解」
僕はため息をつきながらキッチンへと向かう。仕事の依頼がない時は大体こんな感じで彼女の身の回りの世話をさせられている。時給がよくなかったら僕は確実に辞めているだろう。
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