18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2011/06/04(土) 08:10:24.58 ID:2dASnnjAO
ヴィータが出て行ってから少し経って、玄関にはシャマルと人型のザフィーラ、それと二人を見送るはやての姿があった。
靴を履いて玄関に立ったシャマルは、はやての身を心配していた。
騎士の中で、日頃はやての身辺警護などを任されているのはシャマルだ。
それ故に、はやてのそばを離れて一人にするということがあまり無いため余計に不安に思っていた。
「本当に、大丈夫ですか?」
「ええてええて、留守番ぐらいウチ一人でも大丈夫や。」
「…分かりました。でも十分に気を付けて下さいね?」
「大丈夫やって。伊達に何年も一人暮らししとらへんから。」
対して、はやてはやんわりとした笑顔でシャマルに応対する。
「私達もなるべく早くに帰ってきますから。」
「うん、分かった。じゃあシャマルもザフィーラも気を付けてなー。」
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