過去ログ - 少女「私が勇者……ですか?」
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1:1
2011/09/05(月) 03:23:40.44 ID:pxfKXcJJ0
VIPから来ました

安価で進むSSです

友好度の☆が3つたまるとイベントが起こります。さらにそのイベントを3回見ると?

仲間は安価で増えたり減ったりします

ゲームオーバーになってしまうこともある?

ではどうぞ


2:1
2011/09/05(月) 03:24:09.17 ID:pxfKXcJJ0
少女「え、肝試し?」

友「うん、少女ちゃんも来るよね?」

少女「あ、あの、えっと」
以下略



3:1
2011/09/05(月) 03:25:19.15 ID:pxfKXcJJ0
夜中

少女「……お、おまたせー」

友「遅いよー。他のみんなはもう行っちゃったよ。ほら、早く行こうよ!」
以下略



4:1
2011/09/05(月) 03:25:47.59 ID:pxfKXcJJ0
友「あれ、あっちに何か光ってる皆かな?」だっ

少女「と、友ちゃんまってよ! あっ」つるっ

友「ん? どうしたの少女ちゃん? って、あれ? 少女ちゃん、どこ?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)
2011/09/05(月) 03:26:09.98 ID:P8H6fobAo
最初っからなんだ


6:1
2011/09/05(月) 03:26:33.01 ID:pxfKXcJJ0
少女「……あ、あの、力って、どうすれば?」

???「この石を持って今から送る国の王に会いに行ってください。この石があれば話が通じるはずです」

少女「国? 王?」
以下略



7:1
2011/09/05(月) 03:27:08.22 ID:pxfKXcJJ0
少女(とりあえず入り口には着てみたものの、周りからの視線がいたい……なんで皆RPGの世界みたいな服装してるんだろう?)

少女(というか、Tシャツってそんなに珍しいのかな?)

門番「そこのお前! 城になんのようだ!?」
以下略



8:1
2011/09/05(月) 03:27:35.11 ID:pxfKXcJJ0
門番「お、お待たせいたしました! 国王様のお部屋はこのまままっすぐ行った場所にあります!」

少女「あ、は、はい、どうも……」

少女(急に口調が変わった……)
以下略



9:1
2011/09/05(月) 03:28:02.20 ID:pxfKXcJJ0
少女(女神?)

国王「そなたはこの世界以外の世界からやってきたのであろう?」

少女「は、はい、たぶんそうなります」
以下略



10:1
2011/09/05(月) 03:28:29.43 ID:pxfKXcJJ0
国王「この世界には全部で5種類の魔法が存在するのだよ」

国王「火、水、草、光、闇の魔法があって、火は草に強く、草は水に強く、水は火に強い。光と闇はそれぞれに強く、それぞれに弱い」

少女(うわ〜、よくある設定だなぁ)
以下略



11:1
2011/09/05(月) 03:29:48.20 ID:pxfKXcJJ0
国王「この中から好きな魔石を選びたまえ」

少女(わぁ、きれい! 宝石みたいだけど……でも1つかぁ。どれにしようかな?)

1.赤い石 火(攻撃メイン)
以下略



12:1
2011/09/05(月) 03:30:14.81 ID:pxfKXcJJ0
少女(えっと、さっきメイドさんから教えてもらったことによると、青い石が防御メインの水の魔翌力だよね?)

少女(痛いのはいやだし……これにしよう)

少女「じゃあ、この石で」
以下略



13:1
2011/09/05(月) 03:30:41.18 ID:pxfKXcJJ0


少女「……どうしよう、予想外だよ……小銭だとばかり思ってたけど、このコイン1枚が一番高い通貨だったなんて……」

少女「馬車まで買ったのにまだ5枚しか減ってない……どんだけ〜……」
以下略



14:1
2011/09/05(月) 03:31:07.37 ID:pxfKXcJJ0
少女「勢い任せでマントを買っちゃったけど、やっぱり装備するのはどうかと思うし」

少女「靴も買っちゃったけど、実際にはいてみたら運動靴のほうが動きやすかったからなぁ」

少女「でも、馬車に結構乗るし、大丈夫だよね?」
以下略



15:1
2011/09/05(月) 03:31:39.43 ID:pxfKXcJJ0
少女「さて、今度こそ出発! えっと、ドラゴンさんは頭がいいから言えばその方向に引っ張ってくれるんだっけ?」

少女「じゃあ、まずは……」

看板「○×△□」
以下略



16:1
2011/09/05(月) 03:32:25.95 ID:pxfKXcJJ0
少年「うは、あいつ大富豪の娘か何かか? これだけあれば1年は遊んで暮らせるぜ!」

少女「あ、いた! さすがドラゴンさんの鼻!」

少年「!? い、いつのまに!? くそっ!」ぴかー
以下略



17:1
2011/09/05(月) 03:33:15.08 ID:pxfKXcJJ0
少年「ふぅ、ここまでくれば」

少女「逃げ切ったかな?」

少年「っ! ど、どれだけしつこいんだよ!?」
以下略



18:1
2011/09/05(月) 03:33:41.87 ID:pxfKXcJJ0
少女(色仕掛けで相手の隙を作ってドラゴン君に倒してもらう予定だったんだけど……結果オーライ?)

少年「くそ、縛られたくらいじゃ魔法を使ってすぐに脱出できるんだぞ!」

少女「説明どうも。でも、ロープとって逃げようとしたらドラゴン君のいあいぎり(秘伝技)が炸裂するからね」
以下略



19:1
2011/09/05(月) 03:34:09.13 ID:pxfKXcJJ0
少年「……つまり、お前は異世界から魔王を倒すためにやってきて、で、言葉はなぜかわかるものの文字が読めずに困っていたと」

少女「うん、だから君が仲間になってくれれば心強いんだけどな」

少年「……ただの旅なら断ってるところだが、魔王を倒すんだよな?」
以下略



20:1
2011/09/05(月) 03:35:03.87 ID:pxfKXcJJ0
少年「じゃあ、まずは隣町について説明する。この王国は魔王城から一番離れてる場所にあるんだ」

少女「なるほどなるほど」

少年「で、行くルートは全部で4つ、北の山を進んで行くルート、南の海を進んで行くルート、西の森を進んで行くルート、最後に東の砂漠を進むルートだ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)
2011/09/05(月) 03:37:19.96 ID:pxfKXcJJ0
少年「まずは魔翌力と魔法について説明をするぞ」

少女「はーい」

少年「俺が最初に使った魔法は「植物を操ること」を目的とする魔翌力を練って流し込む魔法だ。」
以下略



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