13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/07(水) 00:23:31.83 ID:X04D5hrSO
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「どうして、我慢できなかったの?休み時間お手洗い行かないとね」
保健室に連れて行かれた知里は、まだ年の若い養護教諭に頭をなでられた。
スカートから、靴下から、みんなびっしょりと濡れていて、おしっこ独特のツンと鼻にかかるにおいを立てていた。
「ほら、風邪引いちゃうから。先生の肩に手をかけて」
知里は言われるがまま、養護教諭の肩に両手をかけた。
「はい、スカート下ろすわよ」
ぐしゅと音を立てて、スカートが落ちる。
下着は縫い目の周りがうっすらと黄色く変色している。
「はい、右足上げて」
先生のやさしい手が下着のゴムにかかる。
「汚くない?」
「汚くないよ」
「今度は、左足上げて」
「・・・うん」
「タオルで拭くよ」
「うん」
「後ろ向いて、お尻も拭かないとね」
「うん」
「今日はお風呂でよく洗ってね。気にしちゃだめよ。おもらしなんて、誰にでもあるんだからね」
甘い時間が過ぎてゆく。このままずっと保健室にいたかった。
知里もそうはいかないことはわかっていた 知里は、下だけ、ジャージに履き替えて教室に戻らないといけない。
上だけ、家から着てきた洋服。
下だけ、ジャージ。
それがこの学校の決まり。
おもらしをした子だけの服装。
きっと1日からかわれながら、過ごさないといけない。
知里は憂鬱になりながら保健室をでた。
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