過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/10(土) 21:34:15.79 ID:IFBDbqyqo
仁美が来て五分ほどして、まどかがやって来た。

「おはよ〜」

「おはようございます」

「まどか遅〜い。おお、可愛いリボンしてんじゃん」

まどかがいつもとは違うリボンをしていた。
その事を素直に褒める。

「そ、そうかな?ちょっと派手過ぎない?」

「とても素敵ですわ」

仁美もさやかと同じように思っている。

「謙遜すんなって。実際まどかは可愛いんだからさ」

そう言って、三人は仲良く学校へ向かう。


「でね、ラブレターでなくて、直に告白できるようじゃなくちゃダメだって」

「相変わらず、まどかのママはかっこいいなぁ。美人だし、バリキャリだし」
まどかの母親はキャリアウーマンで会社でもなかなかの成績を出しているようだった。

「そんな風にきっぱり割り切れたらいいんだけれど…ハァ」

「羨ましい悩みだねぇ」
仁美は仁美でその綺麗な容姿と、お淑やかな性格、その上成績優秀でクラスの中でも人気者だった。

そして、彼女の家は金持ちで、仁美は家の嬢としてさまざまな稽古をさせられているらしい。


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