過去ログ - 岡部「未来ガジェット12号機typeB『だーりんのばかぁ改』だと…?」
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7:so near
2012/06/01(金) 23:29:01.29 ID:jCVHywCI0
岡部「そうだ…あれは俺じゃない…俺じゃないんだ…」

紅莉栖「岡部」

岡部「なんだ助手よ」

紅莉栖「あれはあくまで「自分のイメージした自分」だからあれは口調や行動が少し変わったとしても貴方よ」

岡部「…違うんだ、俺はこの世界を混沌に…」

ダル「オカリン、ツンデレ乙!!」

岡部「ぐぬぬ…だがこれで実験は終了だろう!!」

紅莉栖「え?実験が一回成功しただけで終了?お前それ学会でも同じ事言えんの?」

岡部「しかし何故また俺がテスターなのだ!!俺は一回終わらせたのだから他の奴にやらせればいいだろう!!」

ダル「だってオカリン、鳳凰院()とかやってるんだから適役かとおもわれ…」

岡部「とはいえ…俺自身に何のメリットが―――」

紅莉栖が持っていたペンをダーツのように投擲する。

その瞬間に岡部は飛んできたペンを白衣の裾で弾き飛ばして一気に距離を詰め紅莉栖の手を掴み―――

紅莉栖「ハイ残念」

紅莉栖が手に装備していた未来ガジェット12号機typeB-2によって電流を流された。

岡部「痛たたたたたたたたた!?」

紅莉栖「これがメリットよ。12号機を使っていくうちに体がその経験を蓄積していく、条件反射も、感覚も最適に設定される。つまり、岡部の体には今改革が行われているのよ」

岡部「…なるほどな、最近物事がよく理解できるのもそのおかげか…」

紅莉栖「で、その実験をするためには説明を省くけど手間がかかるの、いわばこの12号機typeBは今や岡部専用なのよ」

岡部「しかしだな…」


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