過去ログ - 古泉「どうかしましたか、長門さん?」長門「……別に」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/07(木) 01:38:32.84 ID:erSZgrcA0

学校に通学した僕は、それからは真面目な優等生を演じつつ、放課後になるのを待ちました。
機関の構成員である僕は、SOS団での活動が本番を意味します。それまでの学業は前座でしかないでしょう。

もちろん。知識を深める授業や、体を動かす体育にしても、嫌いではありません。

嫌いではないが……大好すきです!と声を大にするのは、語弊が混じります。精々が一般学生が「嫌いじゃないよ」、と言うニュアンス程度と思っていて下さると助かり。優等生を演じている都合上、あまりフザける訳には行かないのが辛いとこですが。

そんな風に、日々の学業を無難にクリアしていき。
放課後を報せるチャイムが学校に鳴り響くのを耳に捉えつつ、僕は日課となる文芸部室に足を運ぶ。
漸く、本番です。


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