2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/06/08(金) 12:17:07.28 ID:Mar8deAC0
一方「……あー、悪い。どうも音ォ反射してたっぽいわ。もっかい言ってくれェ」
上条「だから、双六だよ、す・ご・ろ・く！」
一方「あァ、うン。なンで双六？」
浜面「しかも安価って…」
上条「楽しそうじゃん！」
一方「ヒーローもついに頭がおかしくなりやがったか…」
上条「いやいや、確かに上条さんは万年赤点ですが、至って通常ですよ？」
浜面「……それ、自分で言ってて悲しくねぇか？」
上条「すっごい悲しい……」
一方「まァ、ヒーローの頭が残念なのは放置するとして、なンで双六なンだ？」
上条「なんでも>>1が高校時代に、『マスに命令書いて、止まったマスに書かれた内容通りに行動する』ってルールで遊
んでたらしいんだけど、1回であきたらしい。
『何パターンでも作れるように』って複数作ったけど、捨てるのも勿体無いとかでずっと置いたのを最近見つけて、
『これをネタにしてSSでも書いてみるか…』って思ったんだってさ」
浜面「ずいぶんと安易な考えだな」
一方「初SSのくせに安価ってあまりにも無謀過ぎンだろ…」
上条「でも面白そうだろ？」
一方「まァ暇つぶしにはなるかもなァ」
上条「だろ？ つーわけでまずはマスの内容を決めたいんだが何か質問あるか？」
浜面「その命令を書き込めるマスってのは全部で何個あるんだ？」
上条「えっと、普通のマスが50個、命令マスが20個だって」
浜面「案外多いな……」
一方「もォちょい減らしたほうがいいンじゃねェか？」
上条「そうか？ なら普通マスを30個に…」
一方「なンでそっちを減らすンだよ！」
上条浜面「えっ」
一方「えっ」
上条「もしかして一方通行さんは命令マスを減らそうとおっしゃるのでせうか？」
一方「いや、普通はそォすンだろ」
上条「いやいや、そんなことしたら安価少なくなるじゃん」
浜面「せっかくの安価なんだ、多いほうが面白い方に転がるだろ」
一方「多けりゃいいってもンでもねェよ！ってか、然りげ無くハードル上げンじゃねェよ、安価の人が困るだろォが」
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