過去ログ - 亜美「亜美が、ずっと兄ちゃんのそばにいてあげるよー!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 16:34:35.87 ID:KSLXr0yA0
思いもよらなかった亜美の優しさに、俺の涙腺は完全崩壊を起こした。
気づけば、無表情のままバカみたいにぼろぼろ涙を流してた。

亜美「兄……ちゃん?」

P「あれ?ホントにどうしたんだろ……俺。ホントに……」

ついに喉元が熱くなる。
声がだんだんと涙声に近づいていくのを感じて、俺はすぐに口を閉ざした。
表情が歪むのを見られたくなくて、両手で顔をおおった。

その時。

何も言わずに亜美は優しく俺の頭をぎゅっと抱きしめてくれた。
亜美の匂い、亜美の体温に包まれて、俺はついに折れた。

端から見れば相当にアウトな状況だったに違いない。
違いない……けど。

俺はそのまま亜美の優しさに甘えて、亜美の体に支えられるがまま、
声は上げずに、そのまま涙を流し続けた。



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