過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
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33: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:53:21.49 ID:mVZBQuHy0
以上で第二話、終わりです。

サクサク投下できていいですね。ココ

続いて2,5話、投下します。


34: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:54:07.66 ID:mVZBQuHy0
昨日は、申し訳ないことをしてしまいました。

折角皆さんと、遊園地に遊びに行っていたのに、途中で用事が入るなんて……

今日皆さんに会ったら、謝りましょう。
以下略



35: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:55:22.90 ID:mVZBQuHy0
える「私に用事……ですか?」

奉太郎「ああ」

すると折木さんは、持っていた袋を私に渡してきました。
以下略



36: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:55:50.19 ID:mVZBQuHy0
でも、いきなり泣いたりなんかしたら、折木さんも迷惑することでしょう。

える「あ、そ、その、ありがとうございます。 とても嬉しいです」

少し、顔が熱いです。
以下略



37: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:56:25.33 ID:mVZBQuHy0
このお二人も、最初は仲が悪いのかとも思いましたが、どうやら違うようです。

摩耶花さんも心の底から言っている言葉ではないみたいですし。

これはこれで、いいコンビなのかもしれません。
以下略



38: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:56:52.44 ID:mVZBQuHy0
そう言い、いつもの様に折木さんにお願いをしました。

折木さんはというと。

奉太郎「い、いや……それは」
以下略



39: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:58:22.35 ID:mVZBQuHy0
以上で2,5話、終わりです。

新しいお話が無いのもあれなので、第三話、投下致します。


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/06(木) 21:59:39.93 ID:l+wOdAowo
支援


41: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:59:42.06 ID:mVZBQuHy0
里志「ホータロー!」

後ろから、里志が声を掛けてくる。

奉太郎「里志か」
以下略



42: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 22:00:30.02 ID:mVZBQuHy0
里志「断る事だって、できただろう?」

里志「今日の件もそうだけど、今までの事件もね」

奉太郎「それはだな、あいつの事を拒否したらもっと厄介な事になるだろ」
以下略



43: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 22:01:15.56 ID:mVZBQuHy0
ああ、もうこんな所まで歩いていたのか。

里志の話は半分程度しか聞いていなかった気がするが、どうやら案外耳に入っていたらしい。

里志「じゃあね、ホータロー。 また明日」
以下略



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