過去ログ - 幼馴染「もう!死んじゃうかと思ったよ!」 男「大げさな…」
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1: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:01:32.16 ID:4k3pmuQQ0
時計「ピピピピッピピピピッピピピピッ」

男「んー」バシッ

時計「グフゥッ」

 目覚まし時計のやかましい自己主張で目が覚める。

 が、こんなんで起きてやる俺ではない…!

男「あと1時間…」クルックルッ、パチッ

 目覚ましを1時間後にセットしてまた、寝る。

 毎日毎日自分の朝の弱さが不安で早い時間にセットしているが

 毎日毎日こうやって再度セットしているんだから

 いい加減1時間後に最初からセットしてもいいのではないか…

 まぁどうせその1時間後に目覚ましが鳴ることは無いんだけどな…

 俺の平和な朝を邪魔しないでほしい…

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2: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:06:10.73 ID:4k3pmuQQ0
 ――ピンポーン

 ――ガチャッ

男母「はいはーい、いつもごめんねぇ…」
以下略



3: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:08:13.67 ID:4k3pmuQQ0
幼馴染「これは男を起こす為、そう仕方ないのよ…」ブツブツ

幼馴染「あぅ…男の匂い…」カァァ

男「んー…?」ムニッ
以下略



4: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:10:35.72 ID:4k3pmuQQ0
男「と言いたいところだが!」

幼馴染「ひゃぁ!」

男「捕まえた!」ムニムニムニムニ
以下略



5: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:12:03.07 ID:4k3pmuQQ0
 ――15分後

幼馴染「ハァ、ハァ」ビクッビクッ

幼馴染(何か色々弄られてしまった…)
以下略



6: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:14:04.92 ID:4k3pmuQQ0
男母「幼ちゃん遅いわねぇ…」

男母「…まさか…」

男母「…まぁどうせお互い好きどうしなんでしょうし何かあってもいっか!」


7: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:14:59.46 ID:4k3pmuQQ0
 ――玄関

男・幼「いってきまーす」

男母「いってらっしゃーい」
以下略



8: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:17:38.72 ID:4k3pmuQQ0
 ――はたまた登校中

 男大きかったなぁ…

 中学卒業してからもう2年経つけど
以下略



9: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:26:02.67 ID:4k3pmuQQ0
 ――学校、体育

 (ダム、ダム、シュシュッ)

 (ピーッ!赤ポイント!)
以下略



10: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:28:00.39 ID:4k3pmuQQ0
 ――学校、昼休み

男友「男ー!飯行こうぜ!」

男「おー、いいぞー」
以下略



11: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:29:31.88 ID:4k3pmuQQ0
 ――学食

男「単刀直入に言う。告白しようと思ってるんだ」

男友「なん…だと…」
以下略



12: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:32:39.40 ID:4k3pmuQQ0
 ――放課後

男(んー…さっきから無表情だな…)

幼馴染「男ー、帰ろー」トテトテ
以下略



13: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:34:15.55 ID:4k3pmuQQ0
 ――帰り道

男「幼!」

幼馴染「はい?」
以下略



14: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:35:33.27 ID:4k3pmuQQ0
 ――幼部屋

幼馴染「びっくりした…告白の為にデートに誘おうと思ったら」

幼馴染「まさか誘われるとは…」
以下略



15: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:37:07.87 ID:4k3pmuQQ0
 ――翌日

幼馴染「きちゃった…」テヘッ

男「はえーよ」
以下略



16: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:40:34.68 ID:4k3pmuQQ0
 ――デート

 俺たちは最初にファミレスで食事をとり

 カラオケで歌いまくり、
以下略



17: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:42:58.77 ID:4k3pmuQQ0
 ――お城の前

幼馴染「宿泊も出来るんだねぇ」

男「いや、それはn」
以下略



18: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:45:06.60 ID:4k3pmuQQ0
 ――お城の一室

幼馴染「……///」カァァァァァ

男「ほんとに知らなかったのか…」
以下略



19: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:47:01.24 ID:4k3pmuQQ0
男(流石に緊張するな…)スゥゥゥハァァァ

男「好きだ。結婚前提に付き合ってくれ!」

幼馴染「………」
以下略



20: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:49:49.63 ID:4k3pmuQQ0
幼馴染「いや、だって、そんな、思ってなくて」

男「俺は、幼が俺を好きだったってことは知ってるぞ」

幼馴染「えええええええええええええええええええ」
以下略



21: ◆SVUFzDy7gI
2012/09/08(土) 02:51:01.03 ID:4k3pmuQQ0
幼馴染「い、いつから…」

男「中学卒業あたりからかなぁ」

男「成績いいはずの幼が俺と同じ高校、同じ学科だったし」
以下略



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