7:雪
2012/10/23(火) 04:04:42.85 ID:2KRBKszSO
時が過ぎ、夜のこと。
私暁美ほむらは、いつものように結界を探していた。
そして見つける。
私は結界に入り、進んでいく。
すると…
マミさん「あらー、あなたがイレギュラーの暁美ほむらさんよね?」
突然、後ろからそう声をかけられた。
ほむら「巴マミ…?」
マミさん「何しに来たの?暁美ほむらさん。この結界は私が最初に見つけたのよ。帰ってくれる?」
以前、時を繰り返していたときは、巴マミがまどかを魔法少女にさせていた…
ここは、まどかと巴マミが会う前にやっておかないと…。
これも、まどかの為…
そう、まどかの…
私は意を決して、時間を止める。
するともちろん、巴マミ自体も止まる…
私は巴マミのソウルジェムを探し、見つける。
ほむら「ごめんなさい、巴マミ…」
私はそう言ってソウルジェムを奪い、少し離れた床に、ソウルジェムを置く。
そして床に置いたソウルジェムのすぐ近くに、スイッチ型の爆弾を置いた。
そして時を動かし、すぐに爆弾のスイッチを押す。
巴マミ「えっ?うっ………………………。」
私の目の前で、巴マミが倒れる…もとい、死ぬ。
ほむら「ごめん……ごめんなさいっ…巴マミ……」
私は泣いた。みずから魔法少女を[ピーーー]なんて始めてで、罪悪感が凄く残った…
それでも…
まどかの為に私は…
そうするしか無かった…。
巴マミをここに残し、魔女退治に向かう。
気持ちを切り替えて…。
…………
………
……
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