過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです 第二局
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◆FJV8V3e6/jY7
[saga]
2012/11/09(金) 15:31:20.75 ID:RpIwDhsw0
杏子「…なるほど、ワルプルギスがこの町に…もしかして昨日アタシを探してたのはそれが理由か?」
男「それもあるが…ま、寒さに凍える子犬をほっとく訳にもいかないしな」
杏子「だから子犬言うなって…」
ほむら「…で? 協力してくれる?」
杏子「…メリットは?」
ほむら「ワルプルギスを倒した際のグリーフシードは貴女に譲るし、それとこの町で住める所を提供するわ」
杏子「…ワルプルギスのグリーフシードか…どんだけデケぇんだろうな? それにゆっくり寝れる場所も魅力的だな」
男「…無理ならそう言ってくれてもいい、無理強いはしない」
杏子「…アタシは構わねぇぞ、それなら協力する…それに、一晩泊めてくれた恩もあるしな」
ほむら「…そう、ありがとう」
男「…………」
杏子「で? ほむら達の能力ってなんだ?」
俺達は自分達の能力に付いて話した
杏子「…時間停止に退魔能力…おいおい、そんな強力な能力なら二人でワルプルギス倒せるんじゃないか?」
ほむら「…アイツを甘く見ちゃ駄目よ、私がいくら時間止めて、その間に攻撃してもダメージが無くちゃ意味無いし…退魔能力もワルプルギスの質量じゃ打ち消し切れないわ」
杏子「…そんなにヤベぇのか?」
男「…ああ、実質俺達がいくら攻撃を加えてもダメージを受けてるようには見えなかった」
杏子「…なるほどな…あ、そういや住める所って何処だ?ココか?」
ほむら「…一応私の親から仕送りもらってるけど、ここは私達二人でギリギリなの…もう一人増やす余裕は無いわ、案内するから付いてきなさい」
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