過去ログ -  とある魔術の禁書目録 × 汝は人狼なりや? 
1- 20
4:ひな助 ◆Ui8SfUmIUc[saga]
2012/11/12(月) 23:06:31.46 ID:WMD4dyeq0

大雑把に説明すると、村人陣営(多数)と人狼陣営(少数)に分かれてお互い相手を抹殺するゲーム。

村人陣営
村の中に人を喰う人狼が紛れ込んだらしいが、誰が人狼か見分けがつかない。
このままでは根絶やしにされてしまうので、怪しいと思う人物を投票し、
票数の多い人間を処刑していき人狼を抹殺しよう。

人狼陣営
上手いこと村人に紛れ込むことが出来た。
このまま処刑されないように立ち回り、一人ずつ喰い殺していこう…。

村人陣営は人狼を全て処刑することが出来れば勝利、人狼陣営は村人の人数=人狼の人数にすれば勝利となる。
狼には裏の会話や夜間の襲撃などの能力があり、村人陣営にも、狼をあぶり出したり仲間を守る能力を持ったものも登場する。
それぞれの能力を上手く使い、相手を騙し、推理して自分の陣営を勝利に導くゲームである。


1日目(初日) 昼 ゲーム開始前

夜 ゲーム開始、自分の役職が判明する。
人狼と共有者はそれぞれ仲間と会話できる。
占い師は一人を占う。
人狼は襲撃対象を決定する。(初日犠牲のNPCのみ選択可)

2日目 昼 人狼の襲撃による死者が発見される。
夕 村人全員の投票により一人が処刑される。
夜 人狼と共有者はそれぞれ仲間と会話できる。
占い師は一人を占う。
霊能者には夕方の処刑者の霊能結果が表示される。
狩人は護衛対象を決定する。
人狼は襲撃対象を決定する。

3日目... 人狼の襲撃による死者が発見される。

以降勝敗が決定するまで2日目の流れを繰り返す。


このように、1日に人狼の襲撃による犠牲者が一人、村人の投票により一人、計二人づつが殺されていき、村人陣営と人狼陣営で生き残りをかけて騙し合いをしていくゲームである。

注意すべき点は、このゲームの目的は「自分が生き残ること」ではなく、「自分の陣営を勝利させること」だということ。たとえ自分が途中で殺されても、村人なら人狼を根絶やしに、人狼なら仲間を生き残らせることができれば勝利となる。

1日目の人狼の襲撃のみ、襲撃対象は決められたNPC(ノンプレイヤーキャラクター)となっている。カードゲームの場合はGM(ゲームマスター)がその役目を負う。サーバーのルールにもよるが、このNPCが占い師などの役職を持っている場合もある。

単純にゲームを進めていくだけでは、人狼はいずれ占いで発見され、処刑されてしまう。占い師を食い殺そうとしても、狩人がいれば護衛されてしまう。このため人狼や狂人は、占い師や霊能者のふりをして(騙り)、偽の情報を流す事で村を混乱させ、無実の村人を処刑させて自分たちは吊られないように立ちまわる。村人は、複数いる占い師や霊能者のどちらが本物でどちらが偽物かを、占いの結果や霊能の結果、投票結果や会話の中から推理していき、人狼を処刑していく。

この「騙り」による騙し合いの心理戦が人狼の醍醐味である。






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
113Res/53.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice