過去ログ - 上条「俺がジャッジメント?」初春「3!」
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11: ◆LKuWwCMpeE[sage saga]
2012/11/19(月) 11:18:19.77 ID:BijoHCnDO


一方通行「まァ、一昨日第二位のクソヤロウは俺がぶっ飛ばしてやっといたが」

麦野「え?」

浜面「ぶっ飛ばした……? 一方通行、第二位に会ったのか?」


舌打ちをし、コーヒーに口をつけて一方通行は足を組み直す。
アイテムの面々の視線を浴びながらコーヒーカップをテーブルに置いた。


一方通行「一昨日だがな。クソみてェな色の白衣を着た野郎が引き連れて打ち止めをターゲットに暴れやがったからよォ、ぶっ飛ばしておいた」

麦野「……打ち止めちゃんがターゲットに?」

浜面「それじゃ、第二位は」

一方通行「……クソ忌ま忌ましくも、アンチスキルが取り逃がしやがったよォだ」

浜面「……、そうか」

絹旗「……」

滝壺「……」


一方通行の言葉に麦野も表情を変える。
憎き相手と同じ顔の筈なのだが、寄せる感情はまるで違い心配の色を滲ませていた。
『しずりん』『打ち止めちゃん』と親しみを込めて呼び合う仲になっていて、もはや麦野からしてみても小さな友達は守るべき存在であった。


一方通行「チッ。奴が今どこで何をしてやがンのかは知らねェ。ただ見つけた時には……」



だが守る以上の意義を持っている一方通行は言う。




「ぶち殺す」



『親友』に位置づける彼がここまで感情を露にするのは、今だかつて見たことがなかった。



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