過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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22: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:48:17.49 ID:lhuwU+FY0
レイ「ふん、俺を殺しにきたか……ここまで落ちぶれた俺を殺してなんになる」

ラオウ「貴様がいつかその魅力で一人の人間を惑わす可能性があるからな」

レイ「魅力? あの拳王に褒められるとはありがたい限りだ。
以下略



23: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:48:50.11 ID:lhuwU+FY0
レイ「俺は胸に七つの傷がある男を探している」

ラオウ(ケンシロウたんのことか!?)

レイ「そいつは俺の家族を惨殺し、かけがえのない妹を連れ去っていった……。
以下略



24: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:49:25.68 ID:lhuwU+FY0
酒場は音を立てて震え始めていた。
否、ラオウの闘気が空気をも揺るがして酒場を恐怖させている。
次々に落ちて割れる酒瓶に店主は悲鳴をあげる。

ラオウ「貴様! 家族を殺された無念ものうのうと、弱音を吐くのか!」
以下略



25: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:50:17.27 ID:lhuwU+FY0


――――――ペチン


以下略



26: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:50:44.60 ID:lhuwU+FY0
レイ「……しかしお前の軍は人を恐怖に陥れる覇軍。
   俺の考えにはとてもじゃないが沿わない」

ラオウ「それは今だけの話だ。
    このご時世だ。恐怖を以て、力を以て統治せねば人は一つにならぬ。
以下略



27: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:51:28.68 ID:lhuwU+FY0
レイはラオウの中に純粋な炎を垣間見た。
しかし、ラオウの胸中はレイの思うところとは随分違う場所にあった。

ラオウ(たわけは俺だ! ケンシロウ一筋と決めていたのに、懐柔されてしまってどうする!)

以下略



28: ◆QkRJTXcpFI[sage saga]
2012/11/28(水) 02:54:39.23 ID:lhuwU+FY0
ここまで。

レイのキャラ崩壊は一応、原作の設定を大袈裟に改悪した結果だったりする。
レイさんケンシロウ達からの第一印象最悪だったからなあ。

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/28(水) 07:36:28.46 ID:f2cHTkfRo
ホモネタかよ…と思ったがこれは面白いな畜生wwww


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/11/28(水) 10:45:49.09 ID:fr2nW7sAO
地獄すら生温い>>1


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2012/11/28(水) 12:05:38.79 ID:BDVNpiNQ0
いやはや、原作で再生したら笑いが……


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/28(水) 21:11:22.28 ID:ZG9JFG9Oo
あーんするがよいwwww


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