過去ログ - 上条「お前は……いったい何者なんだ?……」 DIO「フン」
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6: ◆rgG2t.iTew[saga age]
2013/01/14(月) 23:41:41.56 ID:Crz7WFca0
DIO(得体の知れん能力だ。このまま戦い続けるのが得策だとは考えにくい、が、このままにしておくのも危険か)

DIOは一瞬の思考のあと、行動を決断する。

DIO「やはり、ここで消していく」ザ・ワールド

上条「またか!」スッ

右手を構え、上条は守りの体勢に入る。

上条(もう一度、そしたらなにか掴める気がする)

DIO「『ザ・ワールド 時は止まる』」

上条「またか!?」

上条(今度は、行けるか?)

上条は、右手を意識する。

そして、ザ・ワールドに飲み込まれた。

上条「っ!?」ドクン

上条は、心臓が大きく動くのを感じた。

直後、上条は驚愕し、思考が止まる。

上条の背後に、人型の『何か』が現れた。それと同時に、ザ・ワールドの能力が消し飛ぶ。

上条(な、んだ? これ……)

DIO(やつも、幽波紋<スタンド>が使えるのかっ!?)

二人は、同時に別の理由で動きを止める。

DIO(一旦退く。今はそれが一番の得策か)

DIO「ふん。命拾いしたな」

そういうと、DIOは足早に逃げていった。

上条は、ただ呆然とそこに立っていた。


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