13: ◆gKIVhd2ytqPb[saga sage]
2013/03/19(火) 11:00:51.21 ID:21TwkQme0
日付も変わる頃、事務所の鍵を閉めて帰路につく。いつも以上に疲れているのは、きっと気のせいではないだろう。
一つ仕事が増えただけなのに、頭の中がその事だけに支配される。慣れない内容の時は特にそうだ。
モバP(マネージャー探しホントどうしたらいいんだろ)トボトボ
?「そこの人!止まりなさい!」
モバP(もうホントに響子達に任せちゃおうかなー)トボトボ
?「す、すとーっぷ!止まりなさい!」
モバP「は?」
誰かに襟首を捕まれ、後ろに引っ張られる感覚がすると同時、目の前を大きなトラックが走っていく。
モバP「は……え……」
?「じ、自殺はダメですよっ!」
モバP「……はい?」
命の恩人は、機械仕掛けの姫だった。
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