過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/04(木) 23:36:04.85 ID:61yoPfPA0
千冬「……後で話がある。私の部屋に来るように」ボソ

キリコ「……」


「キリコ君、千冬様の事を姉さんって呼んでたけど……」 「も、もしかして姉弟なのかな?」
「男でISを操縦できるのもそれが関係?」 「でも全然似てないよ?」


千冬「静かにしろ。山田先生がこれより学園に関しての諸注意をしてくれる。二度は言わんから、しっかりと聞くように」

山田「はい。この学校は全寮制、昼も夜も皆と一緒です――」




織斑千冬が生きていた――。封印したはずの、あのサンサの記憶が脳裏に浮かぶ。
俺の生まれ、家族、施設、爆音、あの手、炎――終わりの見えない螺旋階段のように、目まぐるしく記憶が廻る。
この閉ざされた不可侵域での再会が、一体何を意味するのか、俺には見当もつかなかった。



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