過去ログ - この物語は南家三姉妹の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/08(月) 18:58:02.40 ID:IM8JBcZKo
マコ「なぁ、カナ。オレにできることはあるか? チアキが自立できるようになるための手助けがしたい」

夏奈「私だけでも大丈夫だけど?」

マコ「オレだって伊達にハルカさんの料理の手伝いをしてきたわけじゃない!! ハルカさんの味を再現できるかもしれないだろ!?」

千秋「マコちゃん、それは本当か?」

マコ「いや、絶対の自信はないけど……。チアキが傍にいてくれるなら、できるかもしれない」

千秋「そうか……」

マコ(ハルカさんはいないってことをゆっくりと自覚させるには、料理しかない。オレがハルカさんの味を再現できれば、チアキもカナにハルカさんを重ねたりはしなくなるはずだ)

夏奈「なんだ、マコちゃん。料理を作ってくれるっていうの?」

マコ「オレでよければ!!」

千秋「それは助かる。丁度、マコちゃんに手伝って欲しいと思っていたところなんだ」

マコ「本当か!? オレの体でよければこき使ってくれ!! 父親譲りの頑丈さがあるから、多少のことで壊れたりしないし!!」

夏奈「そこまでいうなら、今日はマコちゃんに任せてみようかな」

千秋「でも、マコちゃんに丸投げするのは気が引けるな……」

マコ「それならチアキ、手伝ってくれ。ハルカさんの味を良く知ってるチアキが隣にいれば百人力だ」

千秋「マコちゃんが言うなら、隣にいよう」


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