過去ログ - 上条「いや、マジで無能力者なんすよ」美琴「納得いかないわね」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/15(月) 12:28:21.63 ID:Z43wPoBo0
上条「お前にとってはその辺にあるただの自動販売機かもしれない! だけどっ、こいつがここで存在証明を勝ち取るまで様々な人の汗と努力があったんだぞ!」

美琴「………」

上条「本体だけでもメーカー、製造、卸し、輸送、設置、送電、さらに缶ジュース一本だって努力と技術と忍耐で大人たちが頑張ってくれたから、お前は喉を潤すことができるんだっ!」

美琴「………っく」

上条「分かるかっ! この世界には水一杯だってろくに飲めない人間がいる! 別にそいつらが可愛そうだからとか言ってるわけじゃない! そういった人たちを少しでも減らそうと努力し続けた結果を―――」


上条「お前は否定したんだっ!!!」


美琴「………っぐ」

上条「?」

美琴「う、うぇぇぇぇええん!!」ペタリ

上条「は、はぁ!?」

美琴「私が、わ、悪かったわよぉ」エェェェン

上条(しまった! レベル5であんな行動とってたから極悪人相手にしてる気分だったけど、ただの中学生じゃねぇか!!)

美琴「ぐすっ、ひっく、えっぐ…」

上条「な、泣くな超電磁砲! レベル5だろ!!」

美琴「!!」ビクッ

美琴「れ、レベル5がんけいないもん!」グスッ

上条「そ、そりゃそうだ。すまん」

美琴「………ぐすっ、ね、ねぇツンツン頭のお兄さん…」

上条「! お、おう?」

上条(涙目上目遣いかわええ///)ドキドキ

美琴「どうすれば…いいかな」

上条「……そうだなぁ…」


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