過去ログ - 白菊ほたる「裕美さんとプロデューサーさんと少し不幸な私」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 00:53:53.72 ID:KNZn15Omo
Pの日記のやつだったら
俺が関ちゃんスキーになったのは、間違いなくあれを読んだせい


23: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 00:57:36.10 ID:4EqL+Rn1o
>>22
それです。
そう言って貰えると励みになります。


24: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 13:17:40.10 ID:4EqL+Rn1o




私はお姫様抱っこのまま、車の後部座席に横にされました。
以下略



25: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 13:29:47.05 ID:4EqL+Rn1o
「安全運転だよ?」

「分かってる」

車の動き出す振動と共に裕美さんは私の肩のあたりを優しく押さえてくれます。
以下略



26: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 13:38:46.17 ID:4EqL+Rn1o
「大人扱いして欲しかったらまず中学卒業からだな」

義務教育が終わったら大人…?

「それから成人して…」
以下略



27: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 13:47:42.97 ID:4EqL+Rn1o
「…オトナってズルいね」

裕美さんが呆れたような声で言います。

…でも、プロデューサーさんがズルいだけかもしれません。
以下略



28: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 13:54:51.83 ID:4EqL+Rn1o
居ても経っても居られなくなり、私はゆっくりと瞼を開きます。

「ここは…」

シートに手をついてゆっくりと立ち上がって
以下略



29: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 14:02:47.37 ID:4EqL+Rn1o
「あ、ありがとうございます…」

どうしても伝えなくちゃいけないことがあったのに出鼻を挫かれた気がします。

「あ、あのっ!プロデューサーさん!」
以下略



30: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 14:08:40.22 ID:4EqL+Rn1o
「プ、プロデューサーさんは、私の幸福そのものです…!」

言ってしまった。

何でこんなタイミングで言ってしまったんでしょう。
以下略



31: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 14:13:20.91 ID:4EqL+Rn1o
「で、ですからっ!」

恥ずかしいのをこらえて強引に話を続けます。

「私は、プロデューサーさん離れしなくていいですっ!」
以下略



32: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/12(日) 14:23:47.25 ID:4EqL+Rn1o
「ふふ、…良かったね、プロデューサーさん」

「頼られなくなって暇になっちゃうことは無さそうだよ?」

裕美さんが心なしか楽しそうに話します。
以下略



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