過去ログ - 五十嵐響子「朝起きたら犬だったんです」
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22: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:39:12.74 ID:23lRV0Bco
なるべく人が居る道を避けながら私は走ります。

通りすがる人々の目に付かないように避けながら走り、やっとこさ私は事務所に着きました。

しかしながら私の前に立ち塞がる敵。
以下略



23: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:41:19.32 ID:23lRV0Bco
む、むむっ…こ、来ないです!誰も!

「きゅぅん…」

早起きする癖が仇になりました。
以下略



24: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:43:42.46 ID:23lRV0Bco
「わ、わふっ!?」

私の体が重力に逆らって浮き上がります。

びっくりした私には前足と後ろ足をパタパタさせることしか出来ませんでした。
以下略



25: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:44:45.10 ID:23lRV0Bco
「う〜ん…」

「首輪もリードもないのか…」

首輪は付けたら負けかなって思います。
以下略



26: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:45:54.08 ID:23lRV0Bco
「くぅん!くぅん!」

全力で首を縦に振る私。

「…肯定してるのかこれ?」
以下略



27: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:47:14.55 ID:23lRV0Bco
「……」

プロデューサーは私を降ろした後ドアを開いたまま無言でこちらを見てきます。

入るか入らないか私に選べってことなんでしょうか…?
以下略



28: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:49:30.59 ID:23lRV0Bco
「おいでおいで」

プロデューサーが腰を降ろしておいでおいでをします。

私はどうしていいか分かりませんでしたが、とりあえずプロデューサーに近寄ります。
以下略



29: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:50:36.95 ID:23lRV0Bco
「俺も小さい頃は犬飼ってたんだけどな…」

少し寂しそうなプロデューサーの顔。

「まぁ、寿命で死んじゃってからはなんとなく飼えなくなっちゃったけど…」
以下略



30: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:52:38.08 ID:23lRV0Bco
「お前はなんていう名前なんだろうな…?」

プロデューサーの何気ない一言。

そ、そうです!そうなんです!
以下略



31: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/05/16(木) 01:53:55.50 ID:23lRV0Bco
一旦切ります。
今度こそ寝ます。
特にアレな要素もなく普通のコメディの予定なので変な期待はしないでください。


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/16(木) 02:14:13.48 ID:lMsguX/ho
いや、いいよこれは
響子ちゃんかわいい


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