7: ◆1tBDHI3yRAXR
2013/06/08(土) 00:01:25.60 ID:JUhBtsdI0
『……貴女の実家に? そうね……いいわよ』
アナタは私を星だと言った。でも本当に星だったのは、アナタだった。
『……流石に少し、寒いわね。……あら、上着? いいのかしら?』
アナタに引き寄せられ、その魅力に引き込まれた。抗えない力に、私は飲み込まれた。
『……面白いご両親ね。貴女にとても、似ているわ』
飲み込んだことに、アナタが気付かなくてもいい。
『……今日は、私を呼んでくれてありがとう』
ただもっと、もっと……。
『素直な私も、偶には良いでしょう?』
アナタの、側にいたい。
「……満月、とても神秘的だわ」
「……のあ、さん」
「……どうかした?」
「……──」
「──Луна увиденная совместно с вы очень прекрасные. 」
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