過去ログ - 美琴「常盤台中出身、御坂美琴この中に―――」 上条「ははは……」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 19:19:37.29 ID:7U946f9s0

それまで前を向いて、耳を傾けていただけの俺も振り向いた。そこには、
ライトブラウンの長髪に、装飾の無いヘアピンをつけている美少女、いや、えらい美人がそこにいた。
意志の強そうな目で振り向いている俺を睨んでいる





上条「……あー、よろしく」

美琴「……」ガタリ






無視された……。男の子というのは女の子に無視されるとすごく凹む
ただちにその行為はやめるんだ!御坂美琴!
と言う心の声は心にしまって先ほどの言葉の意味を咀嚼する。
……もしかして、ここ笑うとこ?考えた結論がそれだった……もしかして受け狙ったのか?
そしてこの状況……まずい、俺はこの空気を知っている。知っているからこそ、今助けるぞ!御坂!






上条「は、はははははは!御坂はおもしろいなあ!」

御坂「どこが?」






俺、入学初日で心が折れそう。
御坂美琴はマジだった、人が聞けば下らないと鼻で笑うような幻想なんかじゃなく、大マジ
のちに身を持って知ることになる上条さんが言うんだから間違いない









こうして俺達は出会ったんだ。






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