過去ログ - 操祈「好きでこんなことやってるわけじゃないわよぉ」美琴「その、ごめん」
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845:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/20(火) 23:05:03.55 ID:vbF/BY51o
「まぁ?
私の『心理掌握』ならばともかく?
美琴さんの『超電磁砲』じゃ、こんなこと可能力ないんだけどぉ?」


半裸の状態で強がっている。
普通ならばただ滑稽なだけだが、このふたりの間だけには妙な迫力があった。
喧嘩を売っているというよりは自慢している。
能力のことじゃあない。
貴女にここまでのことができるの?
それを輝く瞳でほくそ笑んでいる。


「それにぃ、いくら嫉妬力丸出しだとしてもぉ。
流石に当麻さんこんな風にしちゃうのはあれじゃなぁい?」


激痛力よね。私にはわからないんだけど。
しゃがみ込んで、地獄の汗を流して白目を剥く上条の頭を抱える。
いい子いい子、と赤ん坊を撫でる母親のように慈愛に溢れたーーーように見せながら。
実際には美琴をからかうネタにしているのだけれども。


「 感触的には潰れてないから大丈夫よ。
大体、アンタ、その格好で、カーテンが開けっ放しの状態でよく平気でいられるわね」

「ま、そこら辺りはねぇ。
完全に知覚できないようにしているしぃ。
私の洗脳力が効かない美琴さんの方が普通じゃないんだしぃ」


異常なシチュエーションはスパイスだからいいのであって、自分の白い肌を誰彼ともわからずに見せるつもりは操祈にもない。
だったら最初からプリクラでえっちなんかするな、というのが美琴の意見だがここら当たりの常識/非常識のラインが普通とは違うのは性格破綻者たる処だろう。



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