過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/27(土) 00:21:19.59 ID:ieMFdPDG0
剣士「んな!?私は修行も兼ねて旅をしている!魔王の元に辿り着くまでにはもっと強くなってみせる!」

女「わしがいなかったら死んでおったがの。行く先々の魔物はこんなもんじゃあないと思うぞ」

剣士「……たしかに、オーブにはそれぞれに恐ろしく強い怪物が守護しているらしい」

女「それは当然といえば当然じゃな。魔王がそんな代物放っておくわけないからの」

剣士「そして神殿の近くに恐ろしい怪物がいると噂を聞いてやってきたんだ」

女「なるほど。強い怪物がいるところにオーブはあるか。それだけが手掛かりというわけじゃな」

剣士「聞いたことはないかな?」

女「おるぞ。ずっと向こうに大きな塔があってな、そこがあの辺りの魔物の親玉の根城といわれておる」

剣士「やはりか……貴重な情報ありがとう」

女「今行っても殺されるのが目に見えとる」

剣士「神殿には旅人が多く集まると聞いたからね。ならば私の目的に賛同してくれる者もきっといるはず。そこで人数を集めてから向かうつもりだよ」

女「そうか、うまくいくといいの。じゃあサービスで送ってやる。わしの手を握れ」

剣士「えっ」

女「握れ」

剣士「ああ…」ギュッ

女「瞬間移動呪文!」ギュイーン


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
508Res/269.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice