過去ログ - 渋谷凛「トライアド・プリムス、だよ」
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 02:02:33.17 ID:3wCjAt0P0
A「あれ?どうしたの?なんか変なこと言っちゃった?ごめんね?」

凛「ううん、なんでもないよ。・・・ちょっと、自分の顔のこと言われるの、あんまり慣れてないだけ。」

A「・・・でも」

凛「大丈夫。誉めてくれたのは純粋に嬉しかったし、Aのそれがへたなおべっかじゃないって、知ってるから。安心して?」

凛(小学校高学年、からかな、私はやたらとモテた。うぬぼれじゃ、ない。中学なんかじゃたまに他校の男もやって来たし、スカウトになんかもう慣れた。)

凛(告白、ラブレター、いっぱいされた。・・・いつのまに男子が私のアドレスを知ってて、勝手に告白してくる。・・・すごい熱意だよ、ね。)

凛(でも、私は自分の力で何かを成し遂げたい。自分の力で欲しいモノは手に入れたい。誰にも、何にも邪魔されたくない。)

凛(私のことは私が決める。恋愛・・・とかだってそうなんじゃ、ないかな。私の顔は関係ないし、私の顔を好きになってくれた人なんて、好きになれない。)

凛(恵まれてる、恵まれてるんだろうけど・・・。邪魔なんだよ。自分の力で道を行きたいのに、私をみんながこぞってどこかへと誘導しようとする。)

凛(私の顔は、まっすぐ前を向くため、だけにあるのに・・・なんてね。ふふ。)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
299Res/267.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice