過去ログ - ハニー・ポッター「暴いてみせるわ、マルフォイの企み」
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8: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/08/09(金) 16:03:04.28 ID:5+sJ2nQr0
ロン「思うにハニー、ハーマイオニーの意地の張り方は、それを書いたのが女の子なんじゃっていうある種の嫉妬もあると僕ぁ思うね」

ハニー「あら。罪深いわね、私」

ロン「全くだよ、ヒンヒン!全会一致で即釈放だけどね!」

ハーマイオニー「ふーっ、ふーっ。かって、勝手な事言わないで頂戴。本当に、どうかと思っているのよ私は」

ハニー「えぇ、そうね。続きは帰ってからゆっくり聞くわ。ゆっくり、ね」

ロン「? どっか行くのかいハニー。ヒンヒン!それなら送っていくよ、このまま僕が走れば丁度いいしね!」

ハーマイオニー「相変わらず談話室でもハニーの下ですものねあなた……夕食も終えた、こんな時間に?」

ハニー「忘れたのかしら。今日は、あの意地悪豚との個人授業よ」

ハーマイオニー「! そう、そうだったわね!あぁハニー、頑張って!談話室で待ってるわ、何を教えるのか聞きたいもの!」

ハニー「えぇ、そうね。私だもの、頑張らなくても成功するに決まっているけれど。そうしてくれる?」

ロン「! あの同胞に言っておいてくれよ、ハニー! 変な気おこしたら退任要求出してやるぞ、って!」

ハニー「私のかわいい豚だもの、平気よ。それじゃ、行ってくるわ」

ハーマイオニー「えぇ……ハニー、えぇっと。一人で大丈夫?」

ハニー「? 校長室への道くらい把握しているわよ。この私に何を聞くの?」

ロン「そうだろうけどさ。やっぱり僕らも着いて行った方が……?」

ハニー「個人授業だ、ってあの豚は言っていたわ。どうせ追い返すことになるのに、つき合わせられないわよ。なぁに?はっきり言いなさい」

ロン「そりゃ、こんな時間に城の廊下を君が一人で歩くのは怖いんじゃないかって――」

ハニー「ロン」

ロン「ヒンヒン!なんだいハニー!」

ハニー「そのレポート、目隠しして、真っ暗な状態で書き上げたら、どうなるのかしら」


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