過去ログ - P「律子のおさげがエビフライになってた……死にたい」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:07:00.21 ID:LbBJvf7po
律子「…………」カタカタ

P「…………」

春香「プロデューサーさん、衣装のことなんですけど……」

P「あ、ああ……うん」

春香「サイズ、少し大きいみたいなんです。
  交換してもらいたくて……プロデューサー?」ヒラヒラ

P「はっ……あ、悪い。ぼーっとしてた」

春香「疲れてるんじゃないですか?甘いもの食べます?」

P「いや…………あのさ、律子のおさげだけど」

春香「はい?」


律子「……ふんふんふふーん♪」カタカタ


P「あれはエビフライだよな」

春香「……そうですね」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:08:04.86 ID:LbBJvf7po
P「何で誰もつっこまないんだよ!
  朝、来て、誰もがちょっと見て終わりだったぞ!」バン

春香「そういうプロデューサーさんはつっこまないんですか?」

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:09:34.72 ID:LbBJvf7po
バタン

P「…………」

律子「プロデューサー、パンフレットのサンプル作ったので添削お願いします」ピョコ
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:10:23.48 ID:LbBJvf7po
律子「……さて、今のうちに確認をもう一回。
  メールとチケットとあれとこれと……」ブツブツ


P「…………」ソー
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:12:01.29 ID:LbBJvf7po
律子「……プロデューサー殿、何をしていらっしゃるんで?」

P「コンビニ行ってくるけど、何か買ってこようか」

律子「コンビニ……ウィダーお願いしてもいいですか」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:15:04.51 ID:LbBJvf7po

ウィーン

「いらっしゃっせー」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:15:50.73 ID:LbBJvf7po
P「……どうしたらいいんでしょう」

小鳥「本当に。どういう反応をするべきなんでしょうか」

P「いつも真面目な奴が急にふざけると反応に困りますよね」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:17:47.80 ID:LbBJvf7po

事務所

小鳥「…………」チラッチラッ

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:18:51.02 ID:LbBJvf7po
P「……はー、ん"ん」ガタ

小鳥「……」ビクッ

P「あー、律子。ウィダーとお釣り」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:19:34.68 ID:LbBJvf7po
P「悪い……うん。ずばり言わせてもらうとな……うぇっ!?」

律子「…………?」ジュワジュワ

小鳥(あ、あれは!?)
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:20:25.79 ID:LbBJvf7po
P(す、すごい香りだ。食欲を揺さぶられる!よ、よだれが……)ダラダラ

律子「プロデューサー、何の要件なんですか?」ジュワリジュワリ

P「ああ、いや、今解決した……」ゴシゴシ
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:21:53.32 ID:LbBJvf7po

屋上

P「はぁー……」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:23:48.44 ID:LbBJvf7po
P「…………午後、事務所は俺と律子の二人だけになります」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん……まさか」

P「俺が……アイツを何とかします」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:24:24.94 ID:LbBJvf7po
午後の事務所

P「…………なぁ、律子」

律子「すー……すー……」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:25:21.17 ID:LbBJvf7po
律子「すー……すー……」ホカホカ

P「しっかし、作り物にしては凝ってるな」ツンツン

P「あっちぃ!」バッ
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:26:32.25 ID:LbBJvf7po





以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/12(月) 21:27:24.36 ID:VyfWBtP5o



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:27:26.76 ID:LbBJvf7po
P「あ」

律子「…………むにゃむにゃ」

P「…………」ホカホカ
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:29:27.95 ID:LbBJvf7po
P「よ、よかった……」

P「…………」ホカホカ

P「いや、良くないな。復活しない方がまだよかった気がする」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:30:44.16 ID:LbBJvf7po

エビフライを唇に当てた。
それだけで、このエビフライが尋常のものでないことが俺には分かった。

サクサクに揚がり、尖った衣が唇をチクチクと刺す。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 21:32:05.83 ID:LbBJvf7po

P「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

俺はその幻惑のエビフライの味に、虜になっていた。

以下略



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