過去ログ - 苗木「あの日見た模擬刀の名前をボク達はまだ知らない」
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21: ◆Q0.xh6bENqjP[saga]
2013/08/27(火) 16:55:46.20 ID:ji3xJrOaP

他にもいくつか分かった事はある。
舞園さんは物に触れる事はできるけど、人に触れる事はできない。ボクを除いて。
ボク以外の人間には彼女の姿は見えないし、声も聞こえない。

なぜボクにだけ見えたり聞こえたり触れたりするのかは謎のままなんだけど。


舞園「それは私達の間に特別な絆があるからですよ!」ニコ

苗木「えっ、特別な絆って……」

霧切「そんなものはないわ」キリッ

苗木「霧切さん、舞園さんの言葉が聞こえたの!?」

霧切「いえ、その単語だけで彼女がどんな事を言ったのかくらい想像できるわ」


流石は超高校級の探偵…………なんか能力の無駄遣いな感じもするけど。
すると舞園さんはムッとした表情で、何かを紙に書きなぐる。


『霧切さんがどう言おうと、事実なものは事実です。私には分かります』

霧切「なんですって?」

苗木「え、そういうの分かるの?」

舞園「エスパーですから」ニコ

苗木「……あー、うん。そういえばそのセリフ、まだ聞いてなかったね」

霧切「ふん、何でもエスパーだって言えば何とかなると思ったら大間違いよ」

苗木「ホントに凄いね霧切さん!? また何て言ってるのか分かったんだ!?」



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