5:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 19:52:40.46 ID:W1yMv6UE0
「…………ふぅうぅ…………」
段々とそれの勢いが無くなっていく。
便鉢に掛かっていたのが封水に落ちようになり、ピチャピチャと音を立てる。
それが少し恥ずかしくて、思わず服の裾を握り締めてしまう。
「んんん……ん……」
少し丹田に力を込める、それと同時にそれがピュッと勢い良く射出される。
今ので殆ど出切ってしまったのだろうか、それは完全に勢いを無くしている。
残り少ないそれが水滴となってピチョンピチョンと封水へと吸い込まれていく。
「…………っ、あぁぁ…………」
ピチョン、と最後の一滴が落ちる。 それと同時に言い知れぬ感覚に恍惚とした表情になる。
虚脱感、背徳感。 なんとも言えぬ快感のようなものに襲われる。
その悦楽に流されぬよう気分を落ち着かせるのに、数十秒は使っただろう。
と、同時に通常より少し早めのテンポで足音が鳴るのを感じた。
25Res/14.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。